あららら、とうとう瑤子とケンが出会ってしまったよね。
夏がかわいそ・・・なことになってしまったけど、瑤子は記憶をなくしてないってことなのよね?
そんな、感動(?)の再会の最中に、3人は比叡山の僧兵に見つけられてしまうみたい。
あ、危ない!!!
ってところで僧兵が瑤子を見て、「あれ?この女、顕如の女やん!!」って気づいて手出しできへんようになるねんね。
顕如の女に手を出して、あとでそんなことバレたらただではすまへんってことやね。
僧侶やのに、この時代は、ほんま何でもありやな・・。
それでケンと夏は何とか逃げることに成功して、森可成のいる宇佐山城まで到着。
一方、その宇佐山城は大変なことになってしまうねん。
信長軍が、浅倉・浅井連合軍と比叡山僧兵の挟み撃ちになるっていう情報を仕入れた可成は、一刻も早くおやかた様に伝えねば・・・とやきもきするんやけど、その宇佐山城は比叡山の僧兵に包囲されてどうにも身動きできへんようになるみたい。
信長に忠誠を誓う可成やから、自分の不手際でおやかた様になにかあっては死んでも死にきれん、ってことやね。
そこで、ちょっとでも敵軍の足止めをしたい可成は、3万の敵勢に自軍3千で立ち向かっていくことを決意。
まあ、夏にあの長い槍を作らせた時から相当の覚悟はしてたんやろうしね。
男の中の男やね、可成は。
歴史上の人物としては、可成よりその息子の蘭丸の方が有名やけど、可成なかなかええ仕事してたんやね。
でも、結局それで討死してしまうんよね。
あ、それは史実に基づいた話やからドラマではどうなんかなあ?
信長は、そんな可成を称賛したって話しやけど。
ケンは、そんな可成に死んでほしくないという信長の思いを伝える料理を作ることになるんよね。
一体今度はどんな料理ができあがるのか、それも楽しみやね。
コメント 0