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すべてがFになる ネタバレ 5話 前編 [すべてがFになる ネタバレ 5話 前編]

5話、6話は、ドラマタイトルでもある
原作「すべてがFになる」が放送されるね。

いつもはクールな犀川先生が熱く語るくらい尊敬している天才プログラマー、
真賀田四季博士が登場するんだけど、
この研究所は、最先端の壮大なスケールの研究所だから、
ドラマでそれがどんな風に描かれるのかすごく楽しみ。


1話の冒頭で、萌絵がテレビ画面越しに話してたのが真賀田四季博士。
そして最後に、
萌絵「またお会いできますよね?」
四季「すべてがFになったら」

・・・って、すごい意味深な会話をしてたのだけど、
その答えがとうとう明らかにされる時がくるんだよ。
そして、ここでもうはっきり言っちゃうと、
すべてがFになった時、萌絵は四季と再会することができるのだ。
ただし、バーチャルリアリティの世界で。

四季博士の研究の「仮想現実」空間なんだけど、
それがドラマで出てくるのかな?ちょっと映像的に無理かな?

原作「すべてがFになる」         オリジナルサントラ
↓↓                       ↓↓


天才プログラマーの真賀田四季は、
14歳の時に両親をナイフで刺し殺したとして逮捕されるのだ。
だけど、心神喪失状態が認められ無罪。
その後、四季は両親の資産などで作られた妃真加島の私立研究所に移り、
15年間研究所の地下に幽閉されながら研究を続けることとなるのだ。


妃真加島の研究所には、
50人ほどのプログラマーのスペシャリスト達が働いているんだけど、
誰も真賀田四季と直接接触することができないようになってる。
つまり、テレビカメラ越しでしか真賀田四季のことを知らないわけだよ。
ここ、ポイントね。


ここで、ドラマの1話の最初につながるんだけど、
萌絵が真賀田四季に会ったことをものすご~く羨ましがってた犀川先生に、
もう一度、研究所に行けば会えるかもしれない、
今度の犀川研のゼミ旅行で妃真加島に行きましょうよ!って萌絵が提案してたよね。


島全体は真賀田研究所の私有地だから、
もちろん西之園家の権力を使って立ち入らせてもらうことになるのだ。


研究所を尋ねると、所長は用事があってヘリで出かけていたんだけど、
副所長の山根が親切に応対してくれた。
研究所内は、「デボラ」という最先端のコンピュータシステムで
完全に管理されているのだ。


ところが、山根副所長は真賀田博士に連絡が取れず、心配していると言う。
ドラマでは、四季から緊急コールが入るみたいだね。


真賀田博士の部屋は地下2階。
コンピュータで完全に管理されている部屋のドアは、
恐らくソフトのトラブルかなにかが原因で開けることができなくなってしまっていた。
扉を壊して中に入るにも所長の許可がいるのだ。


そうこうしていると照明が明滅し始め、ザーっというノイズ音とともに、
真賀田四季博士の部屋のドアが突然勝手に開いた!!


すると、中から真っ白なウエディングドレスを着た真賀田博士と思われる人物が、
ロボットに乗って出てきたのだ。
しかも、博士は死んでいるではないか!!


真賀田四季博士の部屋には誰も入ったことがなく、
部屋は完全な密室だったから自殺だと思われた。
ところが、よく調べると、遺体の両手両足は切断されていたのだ。


真賀田博士を殺した犯人が研究所の中にいる!
そこで、真賀田四季博士の部屋の扉前に設置されていた監視カメラの映像をチェックするんだけど、
部屋に出入りした者は全く映っていないのだ。


折しも、所内のコンピュータシステムに不具合が生じ、
外部との連絡が一切できない状態に陥ってしまう。
所内では、真賀田四季博士がプログラムした「レッドマジック」という完璧なシステムを
使用しているんだけどシステムにエラーが発生したのかもしれない。


その時、ヘリで出かけていた所長が戻ってきた。
研究所の屋上にヘリが着陸したのだ。
所長は、アメリカに住む真賀田四季博士の妹、未来を迎えに行っていたのだった。


所内からは外部に一切連絡できないため、
ヘリの無線で警察に連絡してもらおうと、まだコックピットにいる進藤所長に
山根副所長が声をかけるのだ。
その時、ヘリからは未来らしき女性が降りてくる。


山根副所長は、真賀田未来を連れて先に所内に戻るのだけど、
進藤所長が一向に戻ってこないのだ。
そこでもう一度屋上まで様子を見に行くと・・。


すると、
進藤所長は首の後ろにナイフを突き立てられて、
ヘリのコックピットで死んでいたのだ。
さらに、ヘリの無線も壊されているではないか。


警察に連絡をすることもできない状況の中、
所員数人と犀川先生が真賀田四季博士の部屋の中に入り調べることにした。
しかし、部屋には人が隠れている様子も出入り口もなく、
真賀田四季博士の両手両足もみつからなかった。


ただ、仕事部屋のパソコンを調べると、
カレンダーの日付に
「すべてがFになる」という謎の書き込みが・・。


真賀田四季博士が開発した「レッドマジック」というシステムに
なにかしらのエラーが生じた可能性があると判断した山根副所長は、
研究所始まって以来、
システムをレッドマジックから普通のOSに切り替えることにしたのだ。


そして、とうとうシステムの切り替え作業が成功し、
一旦すべての機能が停止するという連絡が入った。
しかし実際機能停止したのは、予定時刻を1分過ぎてからだった。
なぜ、1分の狂いが生じたのか・・。


と、その瞬間、犀川先生の脳内にあの別人格が現れた。
そして、犀川先生にはこのトリックがわかってしまったのだ。


システムが切り替わることによってやっと警察にも連絡することができた頃、
山根副所長の姿が見えなくなった。
そして、ほどなく山根副所長までもが死体で見つかることになるのだ。


だいたい、前半はこれくらいまでかな?

またもや密室のトリックだよ。
なにしろ、真賀田四季博士は天才プログラマーだからね。
実際にプログラムできる人はすぐに理解できるのかもだけど、
全然知識ないとなかなか難しい説明が並んでて理解するのにタイヘンだね、これ。


こっちで6話の結末を書いてるよ>>>>> すべてがFになる ネタバレ 6話

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