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Nのために 6話 あらすじ ネタバレ [Nのために 6話 あらすじ ネタバレ]

Nのためにが、ここにきてちょっと脚色が加えられてきたよね。
やっぱり原作には出こない高野の存在が大きいんだろうね。
火事が原因で声が出なくなった妻の病気を治したい、
しかも、妻はなにか秘密にしていることがあるのかもしれないよね。
まじめな警察官の執念で、野口夫妻の死の真相まで明らかにされてしまうのかな。



安藤が希美のことを好きなのは原作でもそうなのだけど、
ドラマではかなり積極的であからさまだよね。
予告では、指輪なんて渡してなかった?


そんな安藤は就職が決まり、野バラ荘を引き払うことになったのだ。
希美がブリ大根を煮込んでいると、
安藤がやってきて、清掃会社のバイトに一緒に入ってくれと頼んできた。
実は、安藤はどうしても希美の夢をかなえてあげたいと思っていたのだ。


希美は、島にいたときの抑圧された状況から脱出したくて、
ずっと上を見て生きてきたのだ。
島から海を見ても、水平線は他の島にさえぎられて見えない。
もっと上をもっと遠くをっていつも考えてた希美はどうしても水平線が見たかった。
だから清掃会社のアルバイトでは、
高層ビルのゴンドラに乗って遠くを見たいとずっと思っていた。
だけど、体重が軽すぎてゴンドラには乗れなかったのだ。


そこで安藤は、
ダイビング用のウェイトベルトを希美に巻きゴンドラに乗る夢をかなえてあげるのだ。
これが、安藤が希美のために(Nのために)だね。


海が見えた。
その時、風にあおられてゴンドラが揺れる。
ゴンドラがぐらついた拍子に安藤の作業着の裾をつかむ希美だった。


希美は安藤に言葉では言い表せないくらい感謝するのだ。
それと同時に上昇志向の強い安藤の邪魔をしてはいけない、と心に誓う希美だった。
これが、希美が安藤のために(Nのために)でもあるんだよね。


その頃雨の中、希美を訪ねて野口奈央子が野バラ荘にやってくる。
希美は不在。
希美の部屋の前で立ち尽くす奈央子に隣室の西崎が声をかけるのだ。
自分の部屋に招き入れ、タオルを貸す。
西崎の部屋で小説「灼熱バード」を読んだ奈央子は、
このモデルが西崎本人なのだと気づくのだ。
同じ境遇だと感じ取ったふたりは、そこから距離が縮まっていくのだった。


ただ、奈央子はひとつ勘違いをしているのだ。
希美は、男に近づく目的で将棋をしていると思っている。
そして、自分の夫まで奪っていこうとしているのだ・・・と。


一方、オレオレ詐欺に加担して警察に捕まった成瀬くんは、
原作ではこんな警察沙汰になったりはしないのだけど、
ドラマの方では身元引受人に高野さんの名前を出すようなのだ。
そして、これを機会に大学を辞めてレストランでアルバイトを始めるのだった。


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