有川浩さん原作の
「レインツリーの国」が
Kis-My-Ft2の玉森裕太クン主演で映画化されることになったね。
ヒロインは、西内まりやちゃんで、2015年の公開!
有川浩さんと言えば、ラブコメとかライトノベルって印象だけど、
でも実際有川さんの小説は、単にそれだけでは終わらないもっと深いものを感じるよね。
今回の「レインツリーの国」もそう。
今時っぽくネットで知り合った男女の純愛物語・・・
だけじゃなく、考えさせられるものがあるストーリーだよね。
有川浩さん原作の「レインツリーの国」
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この「レインツリーの国」は、「図書館内乱」に登場する小説を
実際に小説化したものだよ。
玉森クン演じる主人公の伸行が、好きな小説「フェアリーゲーム」という本について、
何気にネットで検索していると、
「レインツリーの国」というブログの管理人、ひとみが感想を書いているのを見つけ、
共感を覚えるのだ。
メールで何度かやり取りしているうちに、一度会ってみようと提案する伸行。
ところが、ひとみは会うことはかたくなに拒むのだが、
とうとうそれは、実現することになる。
そして、デート当日伸行は、ひとみがあれほど会うのを渋った理由を知るのだ。
実は、ひとみは事故がもとで聴覚に障害があった。
ふたりは、お互いに認めあおうとしながらも
分かり合えないところや傷つけあってしまったりもしながら、
人間として少しずつ成長していく様子が描かれてる。
だけど、ラストの一行で
この物語はハッピーエンドだったのかそうじゃなかったのかっていうのが
結構話題になったりしてたよね。
映画ではどういう風に描かれるのかも楽しみだね。