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NHK ボーダーライン 感想 1話 [NHK ボーダーライン 感想 1話]

ボーダーラインってNHKのドラマ、何気に観てたのだけど、
思いの外内容良かったのと、ツッコミどころが満載で、
これは絶対見続けるの決定だな、って思ったドラマだった。
ただ、大阪の消防局の話しなので、
全編大阪弁で大阪臭満載だから、アンチ大阪な人はたぶんダメかもしれないね。


筋書き的には、
以前関ジャニ∞の大倉君がDr.DMATっていうのやってたけど、
あんな感じなのかな。


内勤を希望してたのに、意に反していやいや消防隊に配属された新人が
全然やる気なくってふてくされてたのが、
命の現場の場数を踏むたびにどんどん成長していくっていう話しなんだと思う。


そのふてくされてた新人が小池徹平クン。
現場がイヤっていうよりは、
社会人としてどうなんだ!?
ってくらいの志の低さなので、
消防とか救急とかの過酷な職場で、
あんな態度にまあ、よくも周りがあんなにガマンできるなあ、
ホントの消防士さんや救命士さんたちからクレーム来ない?
なんなら、私が一発カツ入れようか?ってくらい
やる気のなさがガツンと伝わってきたよ、徹平クン。


・・・なんだけど、
もうすでに、1話の終盤では、
徹平くん演じる川端の心境に若干の成長が見られたのには、
さすが、5話完結だけあって、
結構進歩早いな、キミ。
と、ほっと胸をなでおろすのだった。


川端クンのやる気はちょっと横に置いといても、
普段あまり知ることのない消防や救急の実態を
ドラマを通じて知り得ることができるというのは、
それだけでも充分価値あるドラマだと思うのだ。


ただひとつ心配なのが、
救急で出動した伊藤さんが、薬物中毒の男に刺されてしまったこと。
1話でいきなり、
職場の仲間が死に直面するという場に立たされた新人くんなら
ビビって当たり前だ。
こんな場面でも、救助の優先順位が救急隊員が最後だというのが
現実として厳しい。


どうか、伊藤さん、
死なないで復活してほしい。


2話でも、また、
手に汗握る過酷な現場が待ちうけてそうなので
これはやっぱりまたまた見逃せないのだ。


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